長女が大学へ進学するとき、JASSO(日本学生支援機構)の奨学金について調べました。
JASSOの奨学金には、返済不要の「給付型」と、卒業後に返済する「貸与型」があります。
対象外だと思った給付型奨学金
給付型奨学金のモデルケースを見ると、私の年収では対象外のように思えました。
正社員になり、以前より年収が増えていたためです。
「申し込んでも無理かもしれない」と思いましたが、世帯の状況によって判定が変わる可能性もあります。
そこで、ダメ元で申請してみることにしました。
すると、給付対象になったのです。申請してよかったです♡
当時、次女は高校生でした。
その後、次女も大学へ進学すると、給付額が増えました。
給付金を受け取れるだけでなく、授業料の減免もあり、家計にとって本当に大きな助けになりました。
自分で「対象外だろう」と決めつけず、とりあえず申し込んでみてよかったと思います。
念のため貸与型奨学金も利用
給付型とは別に、貸与型奨学金も利用しました。
母子家庭になり、この先、何が起きるか分かりません。
急な病気や出費で、お金が必要になるかもしれない。
そんな不安があったため、借りたお金には手をつけずに、いざというときのために貯めておきました。
結果的には使わずに済んだため、長女の分は卒業時に一括返済しました。
貸与奨学金は、あとで返済する必要のあるお金です。
それでも当時の私にとっては、いざというときに使えるお金が手元にあることにとても安心できました。
次女の給付型奨学金が打ち切りに
次女も大学進学後、JASSOの給付型奨学金を利用しました。
給付金と授業料の減免があり、とても助かっていました。
ところが、給付型奨学金は、一度採用されれば卒業まで必ず受け取れるわけではありません。
大学生活を楽しみすぎたところもあり、次女は成績が基準に届かず、途中で支給が打ち切られてしまいました。
警告が来た段階でしっかり念を押していたのですが。とても残念…
給付型奨学金は、採用されたあとも成績や単位を保つことが大切なのだと分かりました。
保育士向けの修学資金も利用
次女は、JASSOの貸与型奨学金の他に、保育士を目指す学生向けの修学資金貸付も利用しました。
市内の対象保育施設で5年間働くなどの条件を満たすと、返還が免除される制度です。
次女には、「まずは5年頑張ってみて。難しかったら、そのときは一括で返そう」と伝えています。
返還免除になればラッキー、5年働かない場合は貯めてあるので、一括して返済します。
奨学金は利用後も確認が必要
奨学金や修学資金には、さまざまな制度があります。
返済不要のもの、卒業後に返済するもの、一定の条件を満たすと返還が免除されるもの。
名前が似ていても、条件はそれぞれ違います。
また、給付型奨学金は、採用されたあとも成績などの条件を満たす必要があります。
一度採用されたからといって、卒業まで必ず受け取れるとは限りません。
利用できそうな制度は、最初から諦めずに申請してみる。
そして、採用後の条件や返済方法まで確認しておく。
大学の学費は大きな負担でしたが、使える制度を調べて利用して、娘たちの学費を支払うことができました。
※奨学金や修学資金の対象条件、給付額、授業料の減免、返還免除の条件は、年度や自治体などによって異なります。利用する際は、JASSOや自治体、学校などの最新情報をご確認ください。

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